「シニアに入れると親が大変なのでは?」という懸念を持つ保護者は少なくない。結論から言えば、相応のサポートと覚悟は必要だ。しかし、一昔前のような「親の奴隷化」とも言える過剰な負担は見直されつつある。
費用面に関しては、毎月の部費(月謝)に加え、連盟登録料、保険料、遠征費が必要となる。さらに、硬式用グラブ、バット、スパイク、ユニフォーム一式を揃えるための初期費用がかかる。部活動の軟式野球と比較すれば、間違いなくコストは高くつく。
- 初期費用: 約10万〜15万円(用具・ユニフォーム代)
- 月額費用: 約1.5万〜2.5万円(部費・施設利用費・遠征積立等)
- 保護者の役割: 遠征時の送迎車出し、お茶汲み(当番制の簡略化が進む)、試合時のアナウンスやスコア記録
近年は共働き世帯の増加に伴い、車出しのシェアリングや当番制の効率化が進んでいる。子供の夢を支えるためのコミットメントは求められるが、親同士の協力体制がしっかりと構築されているのも伝統チームの強みと言える。