ネット検索では「重病説」や「がん等の重篤な身体疾患ではないか」といった憶測が飛び交いましたが、公表されている情報および本人の告白によると、直接の原因は「深刻なメンタル不調に伴う心身の衰弱と自律神経の機能不全」でした。
発端となったのは、彼女を取り巻く私生活での「相次ぐ喪失体験」です。最愛の祖母が他界したことに加え、長年我が子のように慈しんできた愛猫やナマズ、ヘビといったペットたちが立て続けに息を引き取りました。責任感が強く繊細な感性を持つ壇蜜さんは、深い悲しみを抱え込みながらも仕事を休まず走り続けました。その結果、ある日突然、心と体が限界を迎えたのです。
強いストレスによって自律神経のバランスが完全に崩れ、夜まったく眠れなくなる「重度の不眠症」と、食べ物を受け付けなくなる「極度の食欲不振」に襲われました。心身のエネルギーが枯渇し、日常生活すら自力で送ることが困難になったことから、医師の判断により約3ヶ月間にわたる専門医療機関への入院が決まりました。