市場で特に偽物が出回っているのが、王道モデルのMOMO TUNERと、ディープコーン形状で人気のMOMO DRIFTINGだ。モデルごとのクセを知ることで判別精度はさらに高まる。
MOMO TUNERの場合、スポーク部分のアノダイズド処理(アルマイト加工)の質感に差が出る。本物はマットで上品な金属感があるのに対し、偽物はテカテカとした安っぽい光沢を放つ。また、スポークに施された「TUNER」のロゴ刻印の凹凸感が不自然なものが多い。
一方のMOMO DRIFTINGは、スポークに入った「DRIFTING」の刺繍やラインの質感がポイントだ。コピー品は刺繍の密度が低く、裏側の処理が粗雑で糸が絡み合っている。ディープコーンのオフセット量(深さ)が微妙に歪んでいる個体すら存在する。