同じコード進行であっても、リズムの刻み方(ストロークパターン)を変えるだけで楽曲の表情は劇的に変化します。演奏シーンに応じて以下の2つのスタイルを使い分けるのが上達の近道です。
① アコースティック・バウンススタイル(原曲・あんしんパパ風)
ポイントは、跳ねるようなリズム(シャッフルビート)を意識することです。「タッカタッカ」というリズムを右手の手首を柔らかく使って刻みます。2拍目と4拍目に軽いアクセント(ブラッシング)を加えると、アコギ特有のパーカッシブなグルーヴが生まれ、歌のノリが格段に良くなります。
② パワーコード・ストレートドライブ(Hi-STANDARD風)
ハイスタのような英語詞パンクロック調でアグレッシブに攻めるなら、ルート音と5度のみを鳴らす「パワーコード」が威力を発揮します。人差し指と薬指(小指)の2点押さえだけで全コードを展開できるため、複雑なフォームチェンジが不要となり、力強い8ビートのダウンストロークで疾走感あふれるロックサウンドを叩き出せます。