わずか数年前まで、ホームセンターや家電量販店で千円以上を出して購入するのが当たり前だった小型照明。しかし今、市場の勢力図は激変している。業界最大手の株式会社大創産業をはじめ、独自のデザイン力でコアなファンを掴む株式会社セリア、ユニークなアイデア商品を繰り出す株式会社キャンドゥといった100円ショップ各社が、高品質なライトを100円〜300円帯で次々と投入しているためだ。
この低価格・高クオリティ路線の台頭は、日用品・インテリア雑貨業界全体にも大きな影響を与えている。単なる安売りではなく、LED技術の普及とともに「手軽に照明を増設する」という新しいライフスタイルそのものを消費者に根付かせた意義は大きい。