二宮和也が事務所から独立し、完全なフリーランスとして歩み始めてから数年が経過した。当初は「窓口業務も自分で行う」と語っていた二宮だが、膨大なオファーの処理や契約書の確認など、個人のキャパシティを超える業務が増加したのは想像に難くない。そこで大きな役割を果たしているのが、他ならぬ彼の妻だと言われている。
彼女は元々、情報番組のキャスターとしてキャリアを積んだ知性派だ。メディアの仕組みやリスク管理、さらには業界関係者とのコミュニケーション能力において、並大抵のマネージャー以上のスキルを持っている。二宮がクリエイティブな活動に没頭できるのは、彼女がバックオフィスを鉄壁の守りで支えているからに他ならない。