この8年間で、日本のエンターテインメントを取り巻く環境は激変した。かつては週刊誌の一報がタレントの選手生命を脅かすことも珍しくなかったが、現在ではファン側もメディアの報道を冷静に分析するリテラシーを身につけつつある。推しのプライベートを過剰に詮索せず、その活動を純粋に応援するというスタンスが主流になりつつあるのだ。
特にSNSの普及は、タレント自身が直接メッセージを発信することを可能にした。メディアを通さない「生の言葉」が届く時代において、かつてのような一方的なスキャンダル報道の影響力は薄れつつある。