インターネット上で「SPEEDのメンバーはクズなのではないか」という強い言葉が投げかけられる最大の理由は、上原多香子と今井絵理子の2人が引き起こした私生活のスキャンダルが、あまりにも世間の倫理観を逸脱していた点にあります。
かつてSPEEDは、グループ内での不協和音や解散劇こそあったものの、クリーンでエネルギッシュなアーティスト像を保っていました。しかし、大人になったメンバーの一部が報じられたスキャンダルは、単なる熱愛報道の域を遥かに超えていました。命に関わる悲劇を生んだ不倫問題や、国民の税金から歳費を受け取る国会議員としての自覚を欠いた行動が相次ぎ、元ファンや一般世論の怒りを買う結果となったのです。
一方で、音楽活動に真摯に向き合い続けているメンバーや、芸能界を潔く去って静かな生活を守るメンバーも存在します。それにもかかわらず、「SPEED」というグループ全体の看板に傷がつき、連帯責任のようにグループ名ごとネガティブなレッテルを貼られてしまっているのが実情です。