作品を巡る激しいバッシングにもかかわらず、なぜ本作は2年間・全95話という長寿番組として走り抜けることができたのか。そこには当時のアニメ制作業界が抱えていた表現の自由と、スポンサー・視聴者人気の葛藤があった。
スポンサー側は高い視聴率と玩具・関連商品の売上を評価し、制作陣も「健全なエロスと笑い」のラインを守り抜く努力を続けた。最終的に95話で幕を閉じたのは打ち切りではなく、ストーリーとして美しく完結させるための必然的な判断だったと言われている。激動の80年代アニメ史において、表現の限界に挑んだ金字塔と言えるだろう。