目の前で我が子が激しく暴れて泣き叫んでいると、親としてはどうにかして静めようと焦ってしまう。しかし、間違った対応はかえって発作を長引かせたり、危険を招いたりすることがある。以下の3つのNG行動は絶対に避けるべきだ。
第一に、「強引に抱きしめたり押さえつけたりすること」だ。意識が混濁している子供にとって、身体を拘束される感覚はさらなる恐怖となり、より激しく暴れる原因になる。第二に、「大声で名前を呼び、無理やり目を覚まさせようとすること」だ。中途半端に起こすとパニック状態が長引き、混乱を増幅させてしまう。第三に、「翌朝『昨晩はどうしたの?』と問い詰めること」だ。本人には記憶がないため、罪悪感や不安感だけが残ってしまう。