シングルとしての成功を収めた後、本作は2012年11月にリリースされたメジャー2ndアルバム『blues』に収録されました。『青い春』や『恋』といった名曲と並び、アルバム全体の叙情的なトーンを決定づける中核曲として高い評価を受けています。
音楽的な構成を見ると、楽曲はKey=D(ニ長調)を基調とした親しみやすいコード進行で組み立てられています。アコースティックギターのストロークを軸にした温かみのあるアレンジは、初心者から上級者まで多くのプレイヤーに親しまれ、ギターの弾き語りスコアや楽譜でも常に高い人気を誇ります。
カラオケにおける難易度は中級から上級レベルに位置します。音域自体は極端に広すぎるわけではありませんが、サビの最高音(mid2G〜hiA付近)へと駆け上がるメロディラインでは、清水依与吏特有の「切なさを帯びたミックスボイスや裏声」のコントロールが要求されます。言葉を詰め込む符割りとブレスの位置を意識し、語りかけるように歌うことが攻略の鍵となります。