インターネット上の掲示板やSNSでは、真如苑総本部の評判に関して多角的な議論が交わされています。現場周辺の定点観測と取材から見えてくる実態は、一面的なイメージとは異なる複雑な構造を持っています。
地域住民からの評価として際立っているのは、信徒によるマナーの徹底と環境美化活動です。立川駅周辺や施設近隣の公道では、大祭日であっても信徒スタッフ(誘導係)が配置され、通行人の動線確保やゴミ拾いが徹底されています。騒音や乱暴なビラ配りといったトラブルは極めて少なく、「近隣の清掃が行き届いており、整然としている」という好意的な地域評価が定着しています。
一方で、家族間や人間関係における摩擦を指摘する声も存在します。知恵袋やSNSなどの書き込みを分析すると、「家族が熱心に入苑し、週末ごとに立川へ通うため家庭内の会話が減った」「人間関係の悩みを相談したところ、真如苑の接心を強く勧められて戸惑った」といった、信仰の熱量差に起因する摩擦が見受けられます。金銭面に関しては、月会費(数百円程度)や接心の手数料(1回あたり千円前後)など個々の設定は比較的明瞭であるものの、度重なる参拝交通費や特別法要への志納が積み重なることへの懸念を示す意見もあります。