彼女は単なる一会員ではない。創価学会の芸術部において、副部長という要職を務めているとされている。芸能界という浮き沈みの激しい世界で、なぜ彼女はこれほどまでに長く、深く組織に関わり続けているのだろうか。
その原点は、彼女の下積み時代にさかのぼる。劇団「WAHAHA本舗」の立ち上げ期、過酷な下積み生活の中で精神的な支えとなったのが創価学会の教えだったという。彼女にとって信仰は、成功したから手に入れたステータスではなく、何もないどん底の時代を生き抜くための「命綱」だったのだ。この原体験があるからこそ、どれほど世間から冷ややかな目で見られようとも、彼女が信仰を捨てることはなかった。