多くの人が悩むのが、具体的な体温の基準です。結論から言えば、37.5度未満の微熱で、かつ本人が「お風呂に入りたい」と感じる程度の体力があるなら、入浴はむしろ推奨されるケースが増えています。温かい湯船に浸かることで副交感神経が優位になり、質の良い睡眠を引き出すことができるからです。
一方で、38度以上の高熱がある場合や、悪寒(寒気)が止まらない時期は話が別です。このフェーズでは体がウイルスと戦うために体温を上げようとしている最中であり、入浴による急激な血行促進は心臓や体力に過度な負担をかけ、かえって体力を消耗させてしまいます。自分の体の声を聞くこと、それが大前提です。