長年、面接の定番回答とされてきた「両親」や「スティーブ・ジョブズ」「織田信長」といった極端な偉人たち。しかし、現代の採用においてこれらの回答は、慎重に扱わなければ「思考停止」の烙印を押されかねない。
両親を挙げること自体は決して悪くない。しかし、「身近で育ててくれたから」という情緒的な理由だけでは、ビジネスの場におけるあなたの行動指針が見えてこないのだ。また、歴史上の偉人や世界的起業家は、スケールが大きすぎて「自分事」としてのエピソードに落とし込みにくいという欠点がある。
現代の面接官が求めているのは、借り物の言葉ではなく、あなた自身のリアルな体験に基づいたエピソードだ。