ここでは、最もリクエストの多い「自動選別スライダー型」と「動くガチャガチャ型」について、家庭で迷わず作業できるよう構造を論理的に言語化したペットボトル貯金箱 作り方 設計図を展開します。
【プランA】3硬貨(1円・100円・500円)自動選別スライダーの作り方
<準備する材料>
- 炭酸用1.5Lペットボトル(丸型平滑タイプ)… 1本
- 工作用PPクラフトシート(厚さ0.75mm程度)または厚紙 … 1枚
- カッター、定規、低温グルーガン(または超強力両面テープ)
- ビニールテープ、サンドペーパー(紙やすり)
<制作ステップ>
- 外殻の加工:ペットボトルの側面中央部を、カッターで縦15cm×横6cmの長方形にくり抜きます。この開口部がメンテナンス窓およびスロープ設置口になります。切り口の周囲は手を切らないようビニールテープで保護します。
- 選別スロープの切り出し:PPシートを「幅2.5cm×長さ20cm」の帯状に切り出します。両端に2mmほどの立ち上がり(壁)を折って作ると、コインがレールから横落ちするのを防げます。
- 選別穴の精密カット:スロープの上流から順に穴を開けます。
- 上流(1円用):縦21mm × 横3mmの長方形スリット
- 中流(100円用):縦23mm × 横3mmの長方形スリット
- 下流(500円用):スロープの終端をそのまま開口(27mm以上)とする
- スロープの固定:ペットボトル内部に、水平面に対して「約18度」の傾斜をつけてスロープを接着します。角度が急すぎるとコインが飛び跳ねて穴を飛び越し、緩すぎると途中で摩擦により停止します。10円玉を滑らせてスムーズに転がる角度を微調整してください。
- 部屋の仕切り:ボトルの底部にPPシートで縦の仕切り板を2枚立て、1円、100円、500円が混ざらずに溜まる受け皿を作れば完成です。
【プランB】回して遊べる!カプセルガチャガチャ貯金箱
<基本ギミックの構造>
500mlのペットボトル2本を使用します。1本目は「本体外枠」、2本目は中心で回転する「ドラム(軸)」として利用します。
- ドラムの切り抜き:ボトルの胴体部分に、カプセル(またはピンポン玉)がちょうど1個すっぽり収まる穴を貫通させずに1箇所だけ開けます。
- 本体の連動穴:外枠ボトル上部に投入ストック用の穴、下部に取り出し口を開けます。
- コイン連動ロック機構:ドラムの背面にスリットを入れ、硬貨を1枚投入するとドラムのストッパーが解除されてハンドルが1回転できる仕組み(ペットボトル貯金箱 動く仕掛け)をダンボールのツメで連動させます。
色付けには、水性塗料を弾いてしまうボトル表面に直接塗るのではなく、軽量紙粘土を巻き付けて造形するペットボトル貯金箱 おしゃれ 紙粘土の技法を取り入れると、お菓子の家やロボット風の個性的な外観に仕上げることができます。