騒動の渦中にありながらも、夫婦関係が破綻することはありませんでした。ここで改めて野田聖子氏の家族構成に触れると、聖子氏、夫の文信氏、そして2011年に誕生した長男の3人家族です。
聖子氏は50歳での体外受精・出産を経て長男を授かりましたが、長男には重い先天性の疾患や障害があり、幼少期から何度も大手術を乗り越えてきました。文信氏は結婚時に野田姓へと改姓し、多忙を極める聖子氏に代わって日々の医療的ケアや付き添いなど、主夫として家庭を支え続けてきた経緯があります。
過去の経歴が白日の下にさらされた際も、野田氏は「夫を信頼して家族として共に歩んでいく」姿勢を一貫して崩しませんでした。政治家としての責任と、一人の母親・妻としての苦悩が交錯する中で、夫婦の結束はかえって強まったとも伝えられています。