2015年元日にスタートした「au三太郎シリーズ」は、「誰もが知る昔話の主人公たちが、実は友達だった」という斬新なコンセプトで幕を開けました。その中で浦島太郎(浦ちゃん)は、自由奔放でちょっぴりお調子者、それでいて誰よりも純粋で友達思いなムードメーカーとして描かれています。
この役を見事に立体化させたのが、俳優の桐谷健太さんです。持ち前の野性味あふれるエネルギッシュな演技と屈託のない笑顔は、まさに浦ちゃんのイメージそのもの。台本を超えたアドリブや生き生きとしたリアクションは現場でも絶賛され、放送開始直後から視聴者の心を鷲掴みにしました。
従来の「カメを助けて竜宮城へ行く真面目な青年」という固定観念を心地よく覆し、どこか憎めない愛されキャラへと昇華させた桐谷さんの表現力こそが、長期にわたる大ヒットの礎となっています。