グループ初期の瑞々しい人気を牽引しながらも、2005年に戦線を離脱することとなった内博貴。実質的な最初の脱退者となった彼の選択は、当時のファンに大きな衝撃を与えました。しかし、そこからの彼の這い上がり方は見事というほかありません。
内はテレビバラエティの華やかさから距離を置き、演劇・ミュージカルの世界へと深く没入していきました。堂本光一率いる『Endless SHOCK』でのライバル役をはじめ、ストレートプレイやシェイクスピア作品など、実力が剥き出しになる舞台でキャリアを重ねてきました。2026年現在も、彼の圧倒的な華と、積み重ねられた確かな演技力は舞台界において唯一無二のポジションを築いています。アイドルから「本物の役者」へ。彼の歩みは、道が途絶えたように見えても、別の場所で大輪の花を咲かせられるという証明そのものです。