川越市駅と西武新宿線・本川越駅の間は約400メートル。長年、この「微妙な距離」が乗り換え客や観光客にとっての課題とされてきた。しかし、2026年に完成した屋根付き歩行者専用アベニュー「川越コネクトロード」がその流れを一変させた。
天候を気にせず両駅を行き来できるようになったことで、東武線と西武線の乗り継ぎ利便性が劇的に向上。周辺にはテラス席を備えたカフェや小さなギャラリーが点在し、単なる移動路から「歩いて楽しいプロムナード」へと進化した。この2駅統合的なネットワーク効果により、周辺エリアの歩行者交通量は前年比で約25%増加している。