柳井 市の白壁が物語る新しい風:伝統とモダンが交差する瀬戸内の隠れ家へ

柳井 市の白壁が物語る新しい風:伝統とモダンが交差する瀬戸内の隠れ家へ

柳井 市の白壁が物語る新しい風:伝統とモダンが交差する瀬戸内の隠れ家への特集記事を解説します。専門的な知識が満載です。

軒先で風にゆらゆらと揺れる赤と白の愛らしい姿。柳井のアイコンである「金魚ちょうちん」は、幕末の絵の具職人が青森のねぶたに着想を得て、伝統の柳井縞の染料を用いて作ったのが始まりとされる。竹ひごで組まれた丸みのある骨組みに、手描きで入れられる愛らしい黒目。一つとして同じ表情がないのが魅力だ。

夏の風物詩として知られる「金魚ちょうちん祭り」はもちろんのこと、現在では通年で街のシンボルとして親しまれている。さらに最近では、欧米やアジアのインテリアショップからのオファーも急増。地元の若手職人たちは、伝統技法を守りつつミニマルなデザインやアースカラーを取り入れた新作を発表し、伝統工芸の新しい可能性を世界へと切り拓いている。

斉藤 蓮
Author

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。