「どうしても手にべたついてしまう」「フライパンの上で崩れて形にならない」——そんな失敗を防ぐための黄金比率と極秘の焼き方を紹介する。ポイントは、水分のコントロールとつなぎの配合バランスにある。
基本となる材料は至ってシンプルだ。加熱して皮を除いたかぼちゃ(100g)に対し、つなぎとして片栗粉(大さじ1〜1.5)を合わせる。水分が多い場合は、小さじ1程度の粉ミルク(または育児用ミルク)や豆腐を加えて硬さを調整する。片栗粉のデンプンが加熱されることで適度な粘りと弾力が生まれ、表面はサラッと、中はモチモチの食感に仕上がる。
焼き方の極意は「弱火でじっくり、触りすぎない」ことだ。テフロン加工のフライパンを弱火で温め、成形した生地を並べたら、両面を2〜3分ずつゆっくり焼き上げる。何度もひっくり返すと形が崩れるため、焼き色がついて表面が固まるまでじっと待つのがコツだ。油を使用する場合は、ごくごく薄くキッチンペーパーで馴染ませる程度にとどめよう。