編集部がSNS、大手美容クチコミサイト、および独自モニター調査(対象:日常的にスティック型UVを使用する20〜40代女性120名)のデータを分析したところ、製品への評価は極めて二極化している実態が浮き彫りになりました。
支持派が挙げる最大の利点は、圧倒的なタイムパフォーマンスと心理的ハードルの低さです。「満員電車に乗る直前でも手のひらを汚さず首の後ろに塗れる」「子どもの外遊び中に立ち止まらず片手でサッと塗り直せる」といった、日常の動作を中断させない利便性が熱烈な支持を集めています。特に衣服の襟元や袖口に液だれが付着しない清潔感は、リキッドタイプにはない決定的な強みです。
一方で、手厳しい不満として蓄積されているのが以下のデメリットです:
第1に「減りの早さに対するコストパフォーマンスの低さ」。1本あたりの内容量は15〜22g程度が一般的で、顔と首に毎日しっかりと規定回数往復させて塗布した場合、約2〜3週間で底をついてしまいます。第2に「衛生面の管理リスク」です。肌に直接触れさせる構造上、皮脂やメイク汚れ、大気中のホコリがスティックの塗布面に吸着しやすく、放置すると雑菌の繁殖や油分の酸化臭を招く恐れがあります。使用後にティッシュペーパーで表面を軽く拭い取る習慣を怠ると、肌トラブルの引き金になりかねない点は見逃せません。