風雨が激しくなってからの屋外移動は致命的な危険を伴う。風速30メートルを超えると、人は立っていられず、飛散した瓦や看板が凶器と化すためだ。避難指示が出された場合、あるいは自主的な避難を決断する場合は、外が暗くなる前に移動を完了させることが鉄則となる。
屋外避難が困難な状況に陥った際は、家屋の2階以上、かつ山側や川側から離れた部屋へ移動する垂直避難が命を守る最善の選択肢となる。また、停電や断水に備えた飲用水、非常食、モバイルバッテリーの充電確保など、各自の備蓄チェックを即座に行うことが求められる。