「うろ覚え」と「うる覚え」正しいのは?誤用の割合と語源の真実

「うろ覚え」と「うる覚え」正しいのは?誤用の割合と語源の真実

「うろ覚え」と「うる覚え」正しいのは?誤用の割合と語源の真実についての最新情報をお届けします。

言葉の混同は、単なる噂レベルの話ではない。文化庁が実施している「国語に関する世論調査」の過去データや関連意識調査を紐解くと、日本人全体における「うる覚え」の使用割合は決して無視できない数字に達している。

調査によれば、本質的な正解である「うろ覚え」を使う人が全体の約6割から7割を占める一方で、「うる覚え」と答えた人、あるいは両方を混同して使っている人の割合は2割から3割に及ぶ。特に10代から20代の若年層において「うる覚え」を正しいと思い込んでいる傾向が強く見られる。幼少期に親や周囲の大人が口にした音をそのまま「うる」と聞き取り、文字として疑わずに受容してしまった結果だと考えられている。

高橋 健太
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高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。