生放送当日の超特急 Mステ 歌唱曲として選ばれたのは、グループの真骨頂であるハイエナジーなダンスチューンと、新体制の圧倒的な歌唱力を存分に誇示するキラーナンバーでした。イントロが鳴り響いた瞬間、メインダンサー陣の研ぎ澄まされたフォーメーション移動と、タカシとシューヤによるツインボーカルの伸びやかなハイトーンボイスがスタジオの空気を一変させました。
超特急のアイデンティティである「ダサかっこいい」全力の表情管理と、超高難度のシンクロダンスの融合は、初めて彼らを目にした一般視聴者にも鮮烈なインパクトを与えました。楽曲終盤で見せたセンターの目まぐるしい交代劇は、9人全員が主役を張れるグループの強みを遺憾なく発揮したハイライトと言えます。
演奏前に行われたタモリ氏との超特急 Mステ トークでは、リーダーのリョウガを中心に、グループ独自の「号車番号」や「担当(お父さん担当、筋肉担当など)」をユーモアたっぷりに自己紹介。独特の世界観にタモリ氏が鋭いツッコミを入れ、スタジオが笑いに包まれる一幕もありました。長年の苦節を感じさせない堂々とした立ち振る舞いと、バラエティ適性の高さが存分に示された瞬間でした。