伊藤英明のトレードマークの一つが、長年にわたって維持されている鋼の肉体です。単にボディメイクとしての筋トレにとどまらず、演じる役柄のバックボーンや身体動作を極限までリアリティに落とし込むための「実践的な肉体作り」を信条としています。
そのストイックさを象徴する出来事が、ブラジリアン柔術への本格的な取り組みです。長年稽古を重ねてきた彼は、2026年にアメリカ・ラスベガスで開催された世界最大級の大会『ワールドマスター柔術選手権』のマスター4紫帯部門に出場。名だたる世界の猛者たちと拳を交え、見事に銅メダルを獲得するという快挙を成し遂げました。
50代を手前にしてなお世界の舞台で肉体をぶつけ合う姿勢は、共演者やスタッフからも畏敬の念を集めています。役に求められれば過酷な増量も減量も厭わないその肉体美と強靭なフィジカルは、アクションシーンにおける重厚な説得力の源泉泉源泉となっています。