40代を迎えると、加齢毛(エイジング毛)特有のジリつきや部分的なうねりが強くなり、同時に白髪の出現頻度も跳ね上がります。これらを無理にストレートアイロンや暗い白髪染めでねじ伏せるのではなく、カットとカラーの技術で味方につける手法が現在のスタンダードです。
うねりを活かすカットとベース作り
髪のクセが目立つからといって梳きバサミで極端に毛量を減らすと、毛先がパサついて余計にうねりが暴れます。40代うねり髪手入れが楽な髪型の鉄則は、髪の重さを残しながらスライドカットで束感を整えることです。クセのうねりをパーマのようなニュアンスとして組み込むことで、湿気の多い日でも崩れにくく、40代髪型朝セットが楽なミディアムが成立します。
白髪ぼかしハイライトでリタッチ頻度を半減
伸びてくる白髪と黒髪のコントラストを中和する白髪ぼかしハイライトミディアム40代は、現在最も依頼が増加している施術のひとつです。細かなスジ状のハイライトを全体にブレンドすることで、白髪をデザインの一部として昇華させます。3〜4週間ごとに必要だった白髪染めの周期を1.5〜2ヶ月にまで引き伸ばすことが可能となり、頭皮への負担とサロン通いのストレスを劇的に軽減します。