大規模な大学病院において、最も多くの受診者が懸念するのが「待ち時間の長さ」です。実際の現場データを検証すると、予約時間通りに受付を済ませても、当日の重症患者への対応、急患の割り込み、詳細な画像診断や血液検査の結果待ちなどにより、診察開始までに30分〜1時間半程度の待ち時間が発生することは珍しくありません。
特に月曜日の午前中や連休明けの診察日は、外来ロビーが非常に混雑します。利用者の口コミや体験談でも、「診察前の検査と診察後の会計待ちを合わせると半日仕事になる」という声が一定数見られます。しかし一方で、「担当医が画像データを丁寧に示しながら納得いくまで説明してくれた」「他院で原因不明だった症状に対して的確な診断が下り、先進的な治療法を提示してもらえた」といった、高度な専門技術と医療スタッフの真摯な姿勢に対する極めて高い評価が多数を占めています。
長時間の滞在をストレスなく過ごすためには、院内の設備を有効に活用することが推奨されます。院内にはカフェ(ドトールコーヒー等)やレストラン、コンビニエンスストア、休憩スペースが整備されており、外来患者向けに呼び出しシステムの案内画面や無線LAN環境が整えられています。診察状況の進行具合を確認しつつ、ロビーで読書やデスクワークを行いながら待機する受診者も多く見られます。