遠征組や仕事帰りの参加者にとって、最大の障壁となるのが巨大な荷物の預け先だ。特に名古屋駅(名駅)構内および栄駅周辺のコインロッカーは、週末や大型公演の当日は午前中でほぼ全滅する。巨大なキャリーケースを引きずりながらライブハウスのフロアを彷徨うのは、自分にとっても周りの観客にとってもストレスでしかない。
この惨状を回避するため、2026年の手荷物対策は進化している。爆発的に普及しているのが、名古屋市内の飲食店やホテル、ドラッグストアの空きスペースを即時荷物預かり所に変えるシェアリングアプリだ。事前予約が可能で、名駅徒歩3分の居酒屋や栄のカフェに荷物を預け、そのまま身軽に会場へ向かうスタイルが定着。また、バンテリンドームやZepp Nagoyaの現地クロークも電子決済が導入されたため、開演前の長蛇の列に並ぶことなくスムーズに荷物を預け入れ可能となっている。