噂の核心である「特定の宗教法人との裏の繋がり」について、公開されているデータと取材から実態を検証する。結論から言えば、公的な政治資金収支報告書や組織構造を見る限り、特定の宗教法人からの組織的な資金提供や人脈的支配を示す客観的な証拠は確認できない。
党の活動資金の大部分は、党員による党費、個人の小口寄付、そして独自コンテンツの販売事業収入によって賄われている。巨大な宗教法人がバックにつき、組織票を投じるような従来の宗教系政党とは、資金循環の仕組みが根本的に異なる。参政党の強みであり弱みでもあるのは、この徹底した「完全サポーター還元型」の財務構造にある。