カフェやレストランなど外出先でケチャップが付着した際、その場で行う初動対応が帰宅後の染み抜き成功率を大きく左右します。外出先では水で洗うのではなく、以下の「拭き取りと吸着」に徹することが重要です。
ステップ1:固形物の物理的除去
まずは衣類の上に盛り上がっているケチャップの固形分を、ティッシュペーパーやスプーン、紙ナプキンを使ってそっとすくい取ります。この時、布地に擦り付けたり押し付けたりしてはいけません。
ステップ2:乾いたティッシュで油分を挟み取る
シミの裏側に乾いたティッシュやハンカチを当て、表側からも乾いたティッシュで優しく挟み込みます。繊維の表面に乗っている水分と油分を上から軽くトントンと叩くようにして紙側へ吸い取らせます。
ステップ3:ハンドソープの極微量スポット叩き
化粧室にある液体ハンドソープ(または石鹸)を指先に極微量だけ取り、湿らせたペーパータオルに馴染ませます。シミの裏側に当て布(乾いた紙)を敷いた状態で、表から軽く叩いて汚れを裏側の紙へ移行させます。最後に固く絞った濡れティッシュで洗剤分を叩き吸い取り、擦らずに乾かします。このケチャップ外出先応急処置を施しておくことで、帰宅後の本格処理で綺麗に落とせる確率が格段に向上します。