2026年現在、C33ローレルの中古車相場は歴史的な高値圏で推移しています。かつては数十万円で取引されていた車両が、現在では走行可能なベース車両であっても200万円前後、RB20DET搭載の純正MT(または公認MT載せ替え済)の良質車は350万〜500万円以上の値をつけるケースが珍しくありません。
高騰の背景には、製造後25年が経過した右ハンドル車が米国へ合法的に輸入可能となる「25年ルール」による北米への大量流出があります。加えて、ドリフト競技での酷使や廃車により国内の現存個体数が激減したこと、そして「直6エンジン+FR+4ドアハードトップ」というパッケージが二度と新車で作られないという希少性が重なり、世界規模の争奪戦へと発展しています。