エキゾチックアニマルの臨床現場で活躍する田向健一獣医師も指摘するように、環境温度の失策は死に直結する。日本エキゾチックアニマル獣医学会などの最新ガイドラインでも、適正温度は24〜28℃、湿度は40〜60%を常に維持することが強く推奨されている。
特に危険なのが、寒さによる「夏眠」や「仮眠(低体温症)」だ。赤ちゃんの身体は体温調節機能が未発達なため、エアコンと保温ペットヒーターを組み合わせた二重の温度管理が欠かせない。ケージは風通しが良く、十分な広さのあるプラスチックケースやアクリルケージを選び、底床には埃が出にくくアレルギーを起こしにくい床材を敷きつめよう。