「土用の丑の日」といえば真夏の一大イベントという印象が定着していますが、暦の上では春夏秋冬のすべての季節に土用期間が存在します。
土用とは、二十四節気における「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の直前約18日間の期間を指します。昔の暦では日にちを十二支(子・丑・寅・卯…)で数えていたため、約18日間の土用期間中に巡ってくる「丑(うし)の日」が「土用の丑の日」となります。18日間の周期と12日周期の干支の組み合わせにより、年によっては丑の日が2回(一の丑・二の丑)訪れることもあります。
国立天文台の暦要項および天文学データに基づき算出した、2026年の土用期間および丑の日一覧は以下の通りです。
2026年夏の土用の丑の日は7月26日の日曜日となっており、二の丑はありません。夏の土用が一度きりとなる年は、週末の集中需要によって専門店や百貨店での混雑・品薄が顕著になる傾向が見られます。