教育関係者への取材や、在校生・卒業生が語る一次情報から見えてくるのは、「進学校特有のガリ勉一辺倒ではない、スマートで自主性を重んじる校風」です。
品川区の閑静な住宅街に位置するキャンパスは設備が充実しており、特に夜間まで開放されている自習室とチューター制度は生徒の間で高い稼働率を誇ります。「放課後はそのまま学校に残り、現役大学生チューターや教員に質問しながら20時まで集中して勉強するサイクルが自然とできた」という声が多く聞かれ、学習を日常化させるハードウェアとソフトウェアが共存しています。
また、生徒のモチベーションを高める要素として見逃せないのが、デザイン性の高いスタイリッシュな制服と、活気ある学校行事です。文化祭である「虹色祭」や体育祭では生徒主体で企画・運営が行われ、勉強漬けにならずに高校生活を謳歌する生徒が目立ちます。一方で、SNSや進路相談サイトのリアルな口コミでは「課題の量が非常に多く、予習復習を怠ると授業についていけなくなる」「周囲の学力レベルが高いため、入学後に努力を続けないと自己肯定感を保ちにくい」といったシビアな現場感覚も報告されています。