なぜこのポーズは衰退しないのか。その答えは、荒木飛呂彦というクリエイターが貫き通してきた「偏執的なまでの美へのこだわり」にある。時代ごとの流行に媚びることなく、古典芸術と自身の美学をブレンドし続けた結果、作品そのものが普遍的なアイコンへと昇華した。
国籍も言語も関係ない。画面に映し出された人間体の歪みと緊張感を見るだけで、人は直感的に「かっこいい」「ヤバい」を感じ取る。デジタル時代がどれほど進み、AIが画像や映像を瞬時に生成できる時代になろうとも、人間の肉体が引き絞られたときに生まれるあの美しさは、決して色あせない。一瞬のポーズに宿る人間のパッションは、今日も世界のどこかで誰かの身体を揺さぶっている。 (出典: ジョジョ 立ち(Yahoo!ニュース))
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