創価大学における学会員の割合は、開校当初こそ全体の9割以上を占めていたとされる。しかし、2026年現在のキャンパス像は大きく変貌を遂げている。近年の推計データや在学生への聞き取り調査を総合すると、現在の創価学会員の割合はおよそ60%から70%程度に留まり、残りの30%から40%近くは非学会員の一般学生や留学生で占められている。
特に国際教養学部や英語主体のプログラム、さらにはスポーツ推薦で入学した学生の間では、非学会員の比率がさらに高まる傾向が見られる。大学側が推進する国際化政策やオープンな公募推薦入試により、宗教的背景を持たない層の流入が着実に進んでいるのが現状だ。
学内でのコミュニケーションにおいて、相手が会員か否かを意識する場面は極めて少ない。講義のグループワークや部活動の場では、ごく普通の大学生活が繰り広げられており、過度な壁や摩擦を感じるケースは稀であると在校生らは口を揃える。