刑事裁判では、医療法人の経営を破綻の危機に瀕させた金田充史氏の業務上横領事件について厳しい審理が行われました。法廷で明らかにされたのは、巧妙に理事長らの信頼を取り付け、内部統制の甘さを突いて巨額の現金を吸い上げていた計画的な手口です。
検察側は「立場を悪用した極めて悪質な犯行であり、被害弁償も十分になされていない」として厳罰を求め、懲役刑の求刑および判決が下される運びとなりました。かつて芸能人の夫としてメディアの前に姿を見せていた人物が、一転して実刑判決を受ける犯罪者へと転落した瞬間でした。
裁判を通じて、彼が語っていた華麗なビジネス経歴の多くが誇張や虚飾に満ちていたことも白日の下に晒される結果となりました。