旧統一教会が「やばい」と言われる真相|被害実態と解散命令の現在の要点や背景を丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。
教団による金銭的被害は、一般的な宗教団体の寄付やお布施の範疇を完全に逸脱しています。全国霊感商法対策弁護士連絡会の集計によると、1987年から現在までに寄せられた被害相談件数は約3万5,000件、相談被害総額は1,230億円超に達しており、水面下に隠れた潜在的被害を含めればその規模は天文学的数字に上るとみられています。
具体的にどのような名目で金銭が収奪されていたのか、一般相場との乖離を以下の比較表にまとめました。
項目・商品名詳細・要求された金額一般的な市場相場・基準編集部の見解・違法性の指摘霊感商法(壺・多宝塔・印鑑)壺:数十万〜1,000万円以上
印鑑:数十万〜数千万円美術工芸品:数千円〜数万円
実印作成:数千円〜数万円「購入しないと不幸になる」と畏怖させ販売。多数の民事訴訟で不法行為(違法)と認定済み。先祖解怨・祝福献金数百万円〜数千万円
代を遡るごとに追加献金要求一般的な寺院の供養料:数千円〜数万円程度際限のない世代遡及設定により、全財産を吐き出させるシステムとして機能。合同結婚式の参加費用1人あたり140万円〜300万円超(感謝献金含む)結婚式場の挙式基本料:数十万円〜一般的な式典費用巨額の資金を教団本部に送金するための主要な資金獲得イベント。聖本(教団の経典)1冊3,000万円など常軌を逸した設定通常の宗教書籍・聖書:数千円〜数万円信者に借金や自宅売却を強いて購入させ、家庭崩壊の直接の引き金となった。
裁判所の判例においても、教団の献金勧誘行為は「信者の不安を異常に煽り、自由な意思決定を阻害して過大な金銭を交付させた」として、組織的な不法行為責任が繰り返し認められています。