標高900mに位置するこの地は、下界とは一線を画す冷涼な気候が最大の特徴だ。夏場でも真夏日になることは少なく、夕刻を過ぎれば心地よい冷気が一帯を包み込む。ただし、朝晩の寒暖差は予想以上に大きいため、季節を問わず防寒着や厚手のシュラフを用意することが快適に過ごすための絶対条件となる。
春の芽吹き、夏の深緑、秋の眩い紅葉と、季節の移ろいに合わせて表情を変える森の景観は圧巻の一言に尽きる。天候が急変しやすい山間部ならではの対策として、耐水圧の高いタープの準備や早めの設営完了を心掛けることで、どんな状況でも落ち着いた時間を堪能できる。