主役である子どもを引き立てつつ、母親自身も上品で凛とした着物姿を完成させたい。主役以上の派手さを避けつつ、適度な華やかさを保つスタイリングが求められる。
大人のショートヘアで最も重要なのは「トップのボリューム」と「後頭部の丸み」、そして「顔まわりの清潔感」だ。
コテやカーラーでトップの髪を立ち上げ、後頭部に綺麗な後頭部(シルエット)を作る。サイドの髪は耳にかけて顔まわりをすっきりさせると、着物の襟に髪がかからず、着崩れも防げる。
上品さを演出する流し前髪とツヤ感
前髪は降ろさず、なだらかにサイドへ流すことで知的な和装スタイルが完成する。仕上げにはバームやオイルを少量馴染ませ、パサつきを抑えることが欠かせない。和服においては、髪の「ツヤ」がそのまま「品の良さ」へと直結するからだ。