X(旧Twitter)やInstagram、TikTokなどのSNSが、シャンクス腕がコラ画の拡散に果たした役割は計り知れない。拡散のしやすさと、「見た瞬間に笑える」という即効性がSNS向けコンテンツとしての条件を完璧に満たしている。
コラ画を投稿したクリエイターが「コラ職人」と呼ばれ、一種のリスペクトを受ける文化もある。技術的なクオリティよりもアイデアの秀逸さが評価される世界で、シャンクスの腕ネタは素材としての汎用性が異様に高いため、多くの職人が試みてきた。
面白いのは、このコラ画文化がファン同士をつなぐコミュニケーションツールとしても機能している点だ。「このコラ知ってる?」「この元ネタって何巻?」という会話がきっかけで、見知らぬワンピースファン同士が打ち解けることは珍しくない。コラ画は単なる改変画像ではなく、ファンコミュニティの共通言語だ。