Q1:O脚は回外足を治すことで改善しますか?
A1:高い改善効果が期待できます。足首が外側に倒れる回外足は、下腿の骨を外側へ傾斜させ、結果的にO脚の度合いを強める要因となります。足元の着地軸を垂直(ニュートラル)へ整えることで、膝関節にかかる外側へのモーメントが軽減され、O脚ラインの是正につながります。
Q2:回外足のテーピングはどのように巻くのが効果的ですか?
A2:足首が外側に開くのを防ぐため、「足の裏の外側(小指側)からスタートし、足首の内側(内くるぶしの上)へ引き上げるように斜めに貼るサポートテープ」が極めて有効です。これにより、腓骨筋の働きをテープが代行し、歩行時の過度な外倒れを物理的に抑制できます。
Q3:回外足は生まれつきの骨格だから治らないのでしょうか?
A3:先天的なハイアーチ構造など骨格的な要素はありますが、「治らない」と諦める必要はありません。距骨下関節の柔軟性を高め、足裏の筋肉や腓骨筋を再教育することで、着地時の荷重軌道を適正化することは十分に可能です。適切な靴とインソールを使用するだけでも、関節にかかる破壊的な負荷を劇的にコントロールできます。