多くの人が「道の駅」としての側面に目を奪われがちだが、実は「川の駅」としての重要な役割も担っている。隣接する漁川(いざりがわ)の河川敷と一体化したこのエリアは、災害時には一時避難場所や救助活動の拠点となるよう設計されている。備蓄倉庫や非常用電源が完備されており、地域の安全を守る砦としての機能を持つ。
平時は市民の水辺のアクティビティや憩いの場として活用され、災害時には命を守るインフラへと切り替わる。この二面性こそが、現代の公共施設に求められる先進的なモデルケースとして、全国の自治体から視察が相次ぐ理由でもある。