新宿という特異なメガシティにおいて、くら寿司の現場ではどのような利用体験が展開されているのか。SNS上のリアルタイムな投稿や口コミプラットフォーム、実際の利用者へのヒアリングを通じて見えてきた現場の実態を検証します。
まず圧倒的に多いポジティブな声は、「新宿の真ん中でこの価格で清潔な寿司が食べられる安心感」です。アルコール類やサイドメニュー(ラーメン、うどん、スイーツ)が充実しているため、居酒屋代わりにサク飲みを楽しむ若い世代や、外国人観光客が「ビッくらポン!」の演出に歓声を上げる光景が日常化しています。
一方で、現場ならではのネガティブな体験談や注意点も浮き彫りになっています。
「予約時間通りに店舗に着いたものの、前の組の案内が詰まっており店頭の狭い待合スペースで15分ほど待たされた」という声は少なくありません。新宿の店舗は土地柄、待合ロビーの面積が郊外店ほど広く確保されておらず、ピーク時には発券済み・未発券の客が入り乱れて混雑します。また、インバウンド比率が高いため、注文タッチパネルの操作案内や会計時の混雑が重なり、通常よりもスタッフの対応に時間を要する場面が見受けられます。