最近、あるSNSインフルエンサーの投降を発端にネットの反応が荒れる事態が発生した。「下向き運転は直風が体にあたって肌が乾燥するから水平が正解」という主張が拡散され、一時は炎上とも言える激しい議論へと発展したのだ。
この騒動における経緯解説をたどると、発信者の「体感的な快適さ」と「エネルギー効率」の混同が原因だったことが判明した。体に直接温風があたる不快感を避けるための工夫が、いつの間にか「電気代を安くする正しい設定」として誤用されて拡散してしまった格好だ。ネット上の情報を鵜呑みにせず、科学的な根拠に基づいた空調管理を行わなければ、気付かぬうちに電気代を跳ね上げてしまう危険がある。