実際に現地を訪れるにあたっては、事前の潮汐表の確認が何よりも重要になる。潮の引きが足りないと足元まで水に浸かることができず、逆に潮が満ちすぎると道路自体が完全に海中へ隠れてしまうからだ。干潮のタイミングで訪れれば、海に向かって伸びる滑らかなアスファルトの道を実際に歩くことができ、潮の満ち引きのダイナミズムを肌で実感できる。
また、周辺の天草方面へのアクセスも良好なため、立ち寄りの後は沿線のカフェや地元の新鮮な海産物を味わうグルメドライブへと足を延ばすのがスマートな旅のプランだ。時間の移ろいとともに変化する有明海の美しさは、一度訪れた者の心に深く刻まれ、季節を変えて再び訪れたくなる不思議な魅力を放ち続けている。 (出典: 長 部 田海 床 路(Yahoo!ニュース))