「ストロベリームーン」という名称の起源は、かつて北米の先住民ネイティブアメリカン(アルゴンキン族など)が使っていた月齢カレンダーに遡る。6月は野いちごの収穫期であり、彼らは季節の移り変わりを告げる目印としてこの満月に名を授けた。ヨーロッパでは「ローズムーン」や「ハニームーン」とも呼ばれ、古くから愛と豊穣の象徴とされてきた。
近年、SNSを中心に「ストロベリームーンを好きな人と一緒に見ると結ばれる」「願い事が叶う」という都市伝説が定着した。今夜もX(旧Twitter)やInstagramには、ハッシュタグとともに夜空の写真が次々と投稿され、タイムラインを桃色に染め上げている。