恐竜を描く、あるいは素材を選ぶ際には、それぞれの恐竜が持つ象徴的なチャームポイントをうまく強調することが愛らしさを引き出す鍵となります。
凶暴なイメージのティラノサウルスのかわいいイラストに仕上げるポイントは、「大きめの頭部」と「極端に短く小さな前足」、そして「ぽてっとしたお腹」のバランスです。牙の先を丸くし、目をくりっと大きく配置するだけで、愛嬌たっぷりの怪獣風キャラクターに早変わりします。
頭部のフリルと3本の角が特徴のトリケラトプスのイラストは、角の先端を丸め、ずんぐりとした四つ足で描くことで温かみのあるシルエットが完成します。さらに、空を飛ぶ翼竜であるプテラノドンのイラストは、大きなくちばしと広げた翼をシンプルな曲線で表現し、風船のようにふんわりと浮かぶ構図にすると全体のトーンが優しくまとまります。